地方移住に新たな波【移住希望地】3位に栃木県、2位に群馬県、 1位は4年連続の人気県

公開 : 2024.03.03
更新 : 2024.03.03
くふうロコしずおか
pin
静岡県全域
公開 : 2024.03.03
更新 : 2024.03.03
くふうロコしずおか編集部
pin
静岡県全域
地方移住に新たな波【移住希望地】3位に栃木県、2位に群馬県、 1位は4年連続の人気県

こんにちは、くふうロコしずおか編集部です。

認定NPO法人ふるさと回帰支援センターが2023年に実施した地方移住に関するアンケート調査結果を発表しました。この調査は、窓口相談者やセミナー参加者を対象に行われ、今年で15回目を迎えます。2023年1月から12月にかけて、17,056人の回答を基に、移住相談件数は過去最多の59,276件に達しました。これは、前年比で13.3%増となり、3年連続での過去最多更新です。

移住相談のトレンド

特に注目されるのは、静岡県が窓口相談で4年連続の1位に輝いたこと。静岡県は、移住フェアやセミナーだけでなく、出張相談デスクを含めた具体的な取り組みが評価されました。他にも、群馬県が大きくランクアップして2位になり、テレワーク層からの人気も高まっています。北海道や山口県もランクアップし、デジタルマーケティングを活用した情報発信が成果を上げています。

セミナーの動向

セミナー参加者のデータでは、群馬県が初めて1位に。移住希望者のニーズに即したセミナーの企画や、関係人口増を目的とした多岐にわたるテーマのセミナーが功を奏しました。和歌山県もランクアップし、移住にまつわる具体的な情報提供や地元文化の魅力を伝えるセミナーが好評でした。

移住支援の未来

理事長のコメントからは、コロナ禍以降の移住トレンドが明らかになり、特に静岡県、群馬県、栃木県が注目されています。テレワークの普及が、特に北海道などで移住希望者を増やしていることも分かります。就労形態に関するデータでは、テレワークが増え、働き方の多様性が地方移住の選択肢を広げていることが伺えます。

調査実施機関:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター
サービス提供地域:全国
調査期間:2023年1月4日~12月27日
回答者数:17,056人

出典:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター「【2023年】移住希望地ランキング」

※記事作成をタイムリーに、かつクオリティ向上をめざして開発した独自AIを、編集部の監修のもと使用しております。
※この記事は2024年2月時点での情報を基に作成しています。
※施設・店舗情報は公式サイトおよびGoogleマップの情報を基に作成しています。

#
移住
この記事を書いた人
くふうロコしずおか編集部
くふうロコしずおか編集部
地元をもっと楽しく便利に!地元民コミュニティ発、どこよりも"生活密着型"をめざす情報メディア。静岡のグルメ・人気ショップ・イベント・お出かけなど子育てに役立つ情報中心にお届けします。
記事TOPへ戻る
その他記事